1) Evaluation Plan
Evaluation Planは、Flex APIを評価する開発者向けの無料プランで、新規アカウントでのみご利用いただけます。 Evaluation Planでは、Historical Flight Status APIから返されるフライトを100便まで無料で利用できます。大規模な空港では毎日数百のフライトがあります。Historical Flight Status by Airport APIのテストは、小規模な空港で最大1時間の時間枠内に限定して行うことをお勧めします。限定しない場合、わずか数回のクエリで上限である100件にすぐに達してしまう可能性があります。なお、お客様がHistorical Flight Status APIを使用したプロダクトをリリースする際、またはEvaluation Planの上限を超過した場合は、Contract Planにアップグレードしていただく必要があります。
2) Contract Plan
Historical Flight Status by Flight APIは、返された過去のフライトごとに課金します。これは1つのAPIコールで複数のフライトが返されることがあるためで(例:ハブ&スポーク便、イレギュラー便、同じフライト番号で国内を横断する複数のフライトなど)、返された過去のフライトごとに課金されます。
Historical Flight Status by Airport APIでも、1回のAPIコール数百のフライトが返されることがあり(例:アトランタ・ハーツフィールド・ジャクソン国際空港[ATL] には毎日1,000便以上のフライトがあります)、返された過去のフライトごとに課金されます。
また、Historical Flight Status APIは、午前0時前後のフライトであいまいなマッチング(例:午後11時45分の予定が遅延のため午前0時を過ぎて運航したフライトは、早朝に出発する翌日のフライトとしてヒットする可能性があります)を行うことがありますので注意が必要です。
なお、最終的な過去のフライト結果のみを取得する場合に比べて、フライトの変更履歴(日時のスタンプを含むすべてのステータス更新)を含むオプションを選択した場合は、より高い課金となります。
以下のAPIでは、maxFlightsパラメータを使用して、ステータスを返すフライトの最大数を制限できます。返されるAPIの数を制限したい場合はこのオプションをご利用ください。。
Historical Airport Status (departures)
Historical Airport Status (arrivals)
Historical Route Status by departure date
Historical Route Status by arrival date
a) ユーザーご自身でログを確認いただくことができます
i. Developer Centerにログインし、Dashboardに移動します。
ii. 確認したいappIdの「View」ボタンをクリックします。
iii. appIdが表示されている画面で右側のメニューよりStatsを選択します。
iv. Metricsのドロップダウンリストで、[Historical Flight Status Flights Returned]を選択します。
v. 対象となるの日付範囲を指定します。
vi. Deltaオプション(変更履歴を含む検索)の場合は[Historical Flight Status Delta Returned]を選択します。
b) ご請求書には以下の項目が表示されます
i. Flights Returned No Change History - 最終的な過去のフライト結果
ii. Flights Returned Including Change History - 最終的な過去のフライト結果+日時のスタンプや更新の詳細を含むフライトイベントのタイムライン
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