CiriumのFlightStats APIでは、フライトステータスを示すためにいくつかのステータスコードを使用します。現在使用されているコードは以下の通りです。
- Regular flights (S) - 提供されたフライトプランまたは公開されたフライトスケジュールにより、出発および到着すると予想されるフライトです。Canceled, Enabled, Unknownに変わる場合があります。
- Active(A)- 駐機や飛行の状況を示します。データの入手状況により、出発情報を提供します。Unknown, Landing, Redirectに変わる場合があります。Activeの場合、出発、到着、そして可能であれば位置データをトラッキングします。
- Unknown(U) - フライトの最終ステータスが妥当な時間枠内にデータソースから判断できない場合に発生します。これはデータエラー状態ではなく有効なステータスです。たとえば、ASDI情報は、一部の国際線では提供されていなかったり、航空会社が登録するGDSに含まれない場合があります。
- Redirect(R) - 飛行中に目的地が予定外の空港に変更された状況です。予定外の空港に着陸した後は、ステータスはDivertedに変わります。
- Landing(L) - 予定通りの空港に着陸した状態です。
- Diverted (D) - 予定外の空港に着陸した状態です。
- Cancelled(C) - フライトがキャンセルされた状態です。
- Not Operational(NO) - 有効期限が切れたスケジュールまたはフライトプランである場合です。航空会社に照会の結果、フライトは予定されていないと判明した状態を言います。
- Data source needed(DN) - その時点で利用可能であったデータソースから最終ステータスを特定できない場合に発生しますが、このステータスはFlight Status APIでは使用されなくなったため、履歴データにのみ表示される場合があります。
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